フルバケットシートは、ジムカーナ・サーキットとかのスポーツ走行には必需品ですね。フルバケットシートは、横G縦Gによる体の移動を抑えてくれます。おまけにバケットシートを付けることで車からドライバーに伝わるインフォメーション量が各段に多くなります。
速く走りたい方には、フルバケットシートを絶対装着することをお勧めします!(車両の軽量化にもなるしね。) 「フルバケットシートは長距離ドライブには不向き」、なんて方は、ここ一発の勝負の時だけにシートを取り替えちゃうのもありです。でも、ノーマルシートよりも姿勢が良くなるので腰に負担が減ると思うんですけれども・・・・。
1.用意するもの | フルバケットシート ・シートレール ・ラチェットレンチ(12&14&17) ・6角レンチ ・掃除機 バケットシートを装着するのに特別な工具は必要ありません。メジャーなメーカーのバケットシートには車種別専用レールが設定されているので完全ボルトオンです。なんで掃除機なの?と思った方。鋭い!!あとを読み進めてください。理由が分かりますよ! |
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2.純正シート外し | 純正シートの取外し手順 1.前側部分のシートレール固定ボルトを緩める。 2.後側部分のシートレール固定ボルトを緩める。 3.最後に、各ボルトを外す 4.シートベルト装着警告灯ハーネスを外す。 5.ドア周りに傷を付けないように気をつけながら純正シートを車外に出す。 恐らくどんな車種でもシートを固定しているボルト数は4本だと思います。前側ボルトを外す際は、シートを後いっぱいにスライディングさせ作業スペースを確保します。後側ボルトを外すための作業スペースを作るためにシートをスライディングさせ易くするとめに、ボルトは全部外さないのがポイントです。 シートを取り外すと、車内って意外と広いんだなー」なんて思うこでしょう。せっかくなので車内を掃除機できれいに掃除しましょう!!500円玉なんかが落ちているかも知れません。 |
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3.バケットシート取付 | 1.フルバケットシートとレールを合体させます。 このとき純正のシートベルトバックルを移植します。 2.車内に持ち込み仮留をします。 シートベルト警告灯ハーネスをつける。 3.試座してシートの角度・目の位置・足の位置等を確認します。 4.部調整が完了したら本締めして完了。 フルバケットシートとシートレールを合体させます。新品であれば取説が付いてますので見ながら取付けます。1st-stageの経験上、大半のシートはシートサイド4隅に取付用のねじ山にねじを付けていくだけです。シート固定位置の高さは好みですが、一番低くセットするのが基本でしょう。 次に、シートを仮止めします。仮留め後、試しに座って、シート角度・視界・足の位置などを確認します。多くのシートレールはボルト穴を長穴加工してあり、前後ポジションの微調整が出来るようになっています。ポジションが決まったら本締めします。 |
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参考1 | 作業完了 |
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純正シートはさぞや重たかったことでしょう。反対にフルバケットシートを持ったときに「なんて軽いのだろう」と感じるはずです。バケットシートを付けるとそれだけ軽量化になっているということです。あと、長い間使っているとバケットシートシートのレールスライディングが渋くなりますので、まめにグリースアップしましょう。 |
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