ディーラー・整備工場で下回りの洗浄だけをリーズナブルに引き受けてくれるところはありませんでした。色々当たって見た所、近所のガソリンスタンドで、下回り洗車をやってくれる所を発見。
　早速、お願いしたんだけれども、高圧の水を下回りにかけるだけのだったのでガッカリ。それもいい加減なんです。
　見るに見かね、スタンドのお兄さんの作業を止めさせ、自分で洗っちゃいました。

　各ジョイント部の油汚れ落としをします。 ポイントはドライブシャフトの付け根、デフ・プロペラシャフト・ オイルパンです。
　要は、車検で落ちそうな部分を重点的に綺麗にすることです。
　洗い方は簡単、ブラシにマジックリンをかけゴシゴシします。 それでも落ちないところや、手の届かないところは、ブレーキクリーナーで 「シュっと」ひと吹きしてやれば綺麗になりますよ。

　下回りを覗いたら、小さい錆びが出ていたり、凹みを発見。そのままでも車検は通りそうな程度だとは思ったけれど、錆予防のためにペイントすることにしました。（雪の多い地方の車は錆び易いのかな？）
　
　シャーシブラックとい う下回専用スプレー使うとにしました。
　実際のペイント作業は、意外と楽でした。
ジャッキ＆ウマで車を持ち上げ 下に潜ってスプレーするだけです。作業時間は、１５分ってとこです。 ランエボの場合、スプレー缶2/3位で一通りのが塗装できました。

　簡単に言うと、雑巾がけです。
汚れた部分を雑巾で拭き取りました。 汚れは、油汚れを重点的に拭き取ります。

　運転席側は、バケットシートなのでノーマルシートに戻しました。
　最近のブリットのフルバケットシートやレカロのフルバケットシートは車検対応なのでこんな心配は無いですが、体にしっくり来ている 今のバケットが捨てがたいので暫くこのれでいこうと思っています。

　リヤシートとリヤのシートベルト取付けます。
シートベルトガイドを取り付けるためにリヤの隔壁加工がエラく面倒でした。気の利いた工具があればよかったのですが、買うのももったいないし 手元にある工具で作業したのが失敗でしたね。

　この車は、２名乗車なので、当然リヤシート・シートベルトは ありませんでした。前オーナーにリヤシートの所在を聞いたところ 「そんなもん、粗大ゴミや」と言われ、新たに調達する羽目に。
　ちょうど、ヤフオクで良い出ものを見つけ無事落札。 ついでに、細々とした内装も譲ってもらい調達は１発で全て完了。 （すぐ見つかっって、良かった〜）

　正確には「ブーストメーター隠し」です。（笑）
取付け位置がスピードメータを覆うような微妙な感じになっているので、一応取り外しておきました。
こんなことで、車検が不合格になったら困るし・・。

　時間も無かったので、取り外したメータは内装の裏にガムテープで仮留 めちゃいました。ほんの数時間のことなので、これでなんとかなるでしょ。（笑）