自作コンデンサチューン

コンデンサチューンなんて、あまり期侍してませんでした。

キーをひねってエンジンをかける。
「ホントかよ?」 エンジン音が、静か。
おまけに、エンジンの震動が減りました。

ECUの再学習をさせるため、アイドリング10分間。
(三菱車は、車の設定を変えたときにコンピュータの再学習をする必要があります。)
聞きなれない音が、いろいろと聞こえてくるようになりました。

これまでエンジン音にかき消されていた音が聞こえる様になったのです。
「カタカタカチャカチャ」とタペット音。「キーキー」と高い音で回るタイミンベルト音。
知らぬが仏だったのに、こんな音が聞こえてくると、新たな不安が出てきます。
(あーあ、直さなければならない所が、増えてしまった・・・。)

運転席に座り、エアコン全開、オーディオON、ヘッドライトONにして、オルタネータを高負荷状態にしてアイドリングを更に10分間行います。

「おおっ!」
オーディオの音が良くなっている。ボリュームを上げても音のビビリが無くなっている。

それじゃー、街乗りに出発!

「止まらない!」
エンジンブレーキがかからない。道路の上をを滑っている感じ。エンジン内圧バルブを付けた時よりも、もっと凄い状態。前の車がどしどん近づいて来る。注意して前を見ていないと間違えなく追突をしてしまう。エンジンブレーキが掛からないので、ブレーキべダルを多く踏まないといけない。

信号待ちからの発進。
2干回転以下のトルクが大きくなっている。街乗りで1速高いギヤで走ることができる。5速1500干回転からも余裕の加速。街乗りが、ちょ〜楽。

今度はエアコンを全開。
おー!トルクフル。エアコンのON・OFFかかわらず街乗りで1速高いギヤで走ることができる。
燃費がよくなりそうな予感。

電圧の低下も改善されている。
冷却ファンが回り始めた時、車中がー瞬まっ暗になる様なことは、無くなった。でも、ファンが回り始める時には若干、ライト類が一瞬暗くなる症状は残っているけれど、自作コンデンサチューンする前と比べれば全然気にならない。

さぁー、全開。
「ウおー!!!!!!」
8000回転まで一直線。これまで5000回転以上回らなかったのがウソみたいです。まるでホンダインテRのVTECエンジだ。気持ち良ーい。

「ん?エボのレブは、7000回転+アルファだよなぁ。」
この車のECUはレブカツトレていることが判明。車を購入してから3年半後に気づきました・・・・。

オーディオの音が更に良くなる。
「こうも変わるのか?」と思うほど更にクリアになった。オルタネータに大容量キャパシタを付けた時の感じが、アリーナ席だとすると、自作コンデンサをバッテリーに付けた時は、アリーナ席最前列に来た感じのようです。

「パパの車静か。」
家族を乗せて、お買物。走り出して暫くすると、6才の息子が言い出した。嫁も、「エンジンかけた時から静かになってた。」とコメント。

街乗りあり、高速あり、峠あり、ジムカーナ全開走行ありの満タン燃費チェックが楽しみになってきました。
驚きの効果は、コンデンサ(キャパシタ)チューン満タン燃費チェックで詳しく紹介します!

投稿者 Tuningcar-OYJ : 00:36 / コメント (0) / トラックバック (0)

このエントリーのトラックバックURL

http://tuningcar.jp/mt/mt-tb.cgi/40

コメント

コメントを送ってください




ログイン情報を記憶しますか?