コンデンサ(キャパシタ)チューン満タン燃費チェック

コンデンサ(キャパシタ)チューンで、トルクアップ、カーオディオの音質向上、電圧低下防止に効果があることが体感できました。あとは、気になる燃費はどうなんだろう?燃費が良くなってくれないと、嬉しさ半分だよね。

それでは、1st-Stage毎度おなじみの街乗り、高速あり、峠あり、ジムカーナ全開走行ありの往復500キロ一気乗りチェックです!

■街乗り
「止まらない!」
エンジンブレーキがかからないんです。エンジン内圧バルブを付けた時よりも、もっと凄い状態。前の車がどしどん近づいて来きます。注意して前を見ていないと間違えなく追突をしてしまいそうで怖い。エンジンブレーキが掛からないので、ブレーキべダルを多く踏まないといけなくなりました。

信号待ちからの発進。 2000回転以下のトルクが大きくなっています。これまで2速で走っていた所が3速で走ることができる。街乗りで1速高いギヤで走ることができるようになりました。5速1500回転からも余裕の加速。


■高速道路
関越練馬料金所で通行券を受け取り、料金所ダッシュ!!! (ETCは付けてません。)
1速で踏み切る。

タコの針は、あっという間にレッドゾーンヘ。うぉー速い。
「おっとと。8000回転以上はヤバイな。」慌てて2速にシフトアップ。エンジ音がとてもきれいに聞こえます。

続いて、2速を踏み切る。
いい加速だねー。エンジンのフケが良くなった分だけブースとの掛かり具合が鋭くなっています。アクセルの反応がとても良いので3速→4速→5速とシフトアップが忙がしくなりました。

■5速で時速100キロで巡行。
ランサーエボリューション6RSのロークロスミッションだと3000-3200回転です。サイレントシャフトを取っ払っているエンジンなのに唸り声が聞こえない!おまけにエンジンの揺れが今まで震度4だったのが震度2に!これは、高速移動が楽になるぞ。嬉しいーっ。


まだまだ変化はありました。
これまでエンジン音にかき消されていた音が聞こえるようになってきました。
聞こえるのは、足元(?)からの「ブウォー」という排気音、それとアクセルオフ時に左前方から「グワァ〜ン」と鳴るデフの音。音の原因が分かるまでは、ちょっと気になる音になってしまいました。


前車のブレーキランプが光る。「おっと、渋滞」アクセルオフ。
「あれ、止まんねー。」慌ててブレーキを踏む。口に力が入り、咥えていたおにぎりがポロっと下に落ちってしまいました。それくらい、エンジンブレーキが掛からなくなってしまっているのには、とても驚ろきです。
ここから、「渋滞50キロ」の表示。ダラダラと渋滞の中を走ることになりました・・・・。


やっとのことで高速を降り、燃費チェックのためにガソリンスタンドへ。
▼181キロ走って21L給油=8.61K/L

高速は、140キロのうち50キロ渋滞。残りの距離は時速100Kで走行。
高速道路で燃費8キロは、そんなに良い数字ではないな〜。

■高速道路を降りたら次のステージは峠道。
前の車がつかえているので、峠を軽く流して走ります。上りの峠道でも、4速2000回転でも力強く加速してくれます。これまでは、3速3000回転以上キープだったのです。1速高いギヤで走れるので、峠のクルージングが楽。

前車が道を譲ってくれた所で、全開に。(決して煽ったりしてません。)
タイヤ2本、工具、子供の自転車、と60kg以上の荷物を積んでいるとは思えない加速。どこからでも力強く加速してくれます。

コーナーのアプローチ。
アクセルオフって前に荷重を乗せる。ブレーキを残しながらコーナリング・・・・・・。
「うおっ!」エンブレがかからない。
狙った前荷重にならんじゃないか!忙ててブレーキペダルを強く踏み込む。
リズムが合わずにあえなくドアンダー。
どうもエンブレの効き具合が掴めずギクシャクした峠となってしまいました。


■いよいよジムカーナ全開走行
0発進からのスタート。いつもの様に4000回転に合わせドカンとクラッチを繋ぎロケットスタート。
「え、Rタイヤグリップしねなー。」
キキキキー!リヤに履いた255のアゼニスが悲嗚をあげホイルスピン。


第1コーナーは、1辺5Mの四角く回り込むコーナー。
細かく回り込むコーナーは4輪駆動のランサーにとっては、苦手なコーナーです。

ブレーキングを残しながらハンドルを切り込み、車が向きを変えるのを待つ。
車が向きを変え始めたところでアクセルをじわじわと踏み込みます。このとき路面のグリップを探りながらアクセルの踏み加減を調整していきます。
「おっ!アクセルが思ったより踏めるじゃない。」
アクセルコントロールで車を動きを変えられるようになっているのです。
コンデンサ(キャパシタ)チューンでパワ−/トルクが出ているということです。


サイドターンの立上りはどうだろうか?
このは、サイドターンのコースが登り坂になっているので。普通にサイドを引いてアクセルONをすると、エンジンがストール気味になってしまします。なので、サイドターンをしながら、アクセルを1度あおり回転数を上げてからギヤをつなぐ操作が必要だったのですが・・・・・。

シートに背中が押され、すごい勢いで車が前に出てくれます。
3000回転-5000回転/のパワー感がとても良くなりました。8000回転まできっちり回るので、シフトアツプして、すぐにまたシフトダウンするようなギヤ比の合わないコーナーがスムーズに走れる

before/afterタイムを比べると1秒アップ。
これは、すごい。

コンデンサ(キャパシタ)チューンに興味を持ったあなたは、1st−Stage「自作コンデンサチューンで絶好調! 」でDIYしてみてください!市販品買うのなんてもったいないです。

投稿者 Tuningcar-OYJ : 00:33 / コメント (0) / トラックバック (0)

このエントリーのトラックバックURL

http://tuningcar.jp/mt/mt-tb.cgi/41

コメント

コメントを送ってください




ログイン情報を記憶しますか?