ユーザー車検の検査のはじまり
■外観検査の順番待ち・・・・
いよいよ、チューニングカーのユーザー車検のメインイベントへに突入します。
車検場の検査ライン入口には、車検を受ける人に対して注意を促す看板が立てかけてあります。注意事項は11項目もありますので、一度読んでおくことをお勧めします。
車検場の検査ライン入り口にある立て看板の他にも、ユーザー車検を受ける前に注意することが2点あります。
■運転席と助手席の窓は全開
検査官の指示は周囲の騒音で聞き取りにくいので運転席と助手席の窓は全開しましょう。
■ホイールナットが見えるようにする。
ホイールナットの締まり具合を確認する項目があるため、ホールキャップ等ホイールナットを覆っているものは事前に外しておきます。
■外観検査の流れ
外観検査担当の検査官は自動車検査票に書いてある項目に沿って車の検査をします。
・車体番号、エンジン、形式、ナンバーなど車検証どおりか?
・ライト類、ウインカー、ホーンの正常動作確認
・タイヤ、ホーイール、ホールナット取付けの検査
・ウインドウフィルム、ガラス類の検査
・ステアリング、シフト類の取付けマーク確認室内検査
チューニングカーのユーザー車検では、車高調ショック、キャンバー調整式ピロアッパー、タワーバー等エンジンルームを見た瞬間にノーマルでない事が分かるので念入りにチェックされます。
熱血親父の場合、検査官はしゃがみこんでタイヤハウス内をジロジロ見たりピロアッパーを揺すってみたり、下回りを覗き丁寧に検査をしてくれました。
ひととおり検査があわると最後に「最後に4番レーンに行って下さい。」との指示。
「あれっ?、受付担当が言った6番レーンに行けの指示と違うなぁ〜」と思ったのですが、緊張していたので余裕がありませんでした。4番レーンで何をするかに全く気づきませんでした。
後で気づいてビックリ!自動車検査票に赤字で大きく「車高検査」と書いてあるではないですか!
■いよいよ検査ラインへ!
検査ライン内は、セルフサービス方式です。車に乗ったままで、機械が自動的に測定してくれます。
車検場は独特の雰囲気があり緊張します。
車検場の検査ラインは大勢列を作って順番待ちしているし、機械的に検査が進むので自分のペースで検査してもらえないのです。
車検場の検査ラインでの操作指示は、電光表示板に出ます。電光表示板の位置は項目によてって右側にあったり、 上部にあったりとまちまちです。よく確認しながら進んでください。 また、不慣れな私たちにとっては電光表示板の指示の表示は早く感じられますので注意深く、素早く車の操作をしてください。
そうです、17年前の初めてのユーザ車検は大失敗ばかりで怒鳴られたけれど、車検場の検査ラインでプロに教わった技を披露するときが来ました!
投稿者 Tuningcar-OYJ : 00:04 / コメント (0) / トラックバック (0)
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