初めてのユーザー車検
熱血!チューニングカー親父では、チューニングカー乗りのためのユーザー車検ノウハウを紹介しています。! 内容は超有名チューニング雑誌のお墨付き!
はじめてのユーザー車検の時、車検場で手際の悪い若かりし熱血親父は、本業の整備士に「オマエ何やってるんだーっ!」と怒鳴られました。50代くらいだったかなぁ、いっぱい油汚れの付いた作業着を着ていました。ホント、怖かったです。
17年前、熱血親父がまだ学生だった頃です。
車検場でプロの整備士に、おもいっきり怒鳴られ怖い思いをしました。けれど、良い経験ができました。プロの整備士の個別指導なんて、フツーの人は受けられないですよね。(笑)おまけに簡単にユーザー車検に合格できる、コツを教えてくれました。
ユーザー車検が厳しかった17年前、ディーラーで車検を断られるような車がユーザー車検に合格することができました。今なら、
学生時代に乗っていたラリー仕様のハチロク(AE86:カローラレビン)が車検を迎えました。まずは、ディーラーで車検の費用を見積もって貰いました。
・ディーラー「申し訳ありませんが改造車の車検はお断りしています。ノーマルに戻していただけるなら、整備料20万円位で車検をやらせていただきます。」
・熱血親父「マジですか?1600ccクラスの車検にかかる費用は、7万くらいでしょ。ノーマル戻して、さらに整備料20万円って何?。」このとき、ユーザー車検を決意しました。
今の様にインターネットで、たくさんの情報が集められるような時代ではありません。携帯電話が無かった時代でしたから。(笑)できることは、ユーザー車検マニュアル本を読み漁り、ユーザー車検の内容を頭に叩き込みました。そして、ユーザー車検本にか書かれたとおりの整備したました。若気の至りで、見切り発車もした部分もありましたが・・・・。
結果的には、ユーザー車検のことを頭に叩き込んだ「つもり」になっていたのでした。
ユーザー車検の当日は失敗の数々。
ユーザー車検の検査が1発で合格することなんてありませんでした。 幸いにもユーザー車検の車検場ライン検査は、その場で何度かやり直しができるようになってました。若かりし熱血親父は、2回・3回とやり直していたわけです。とにかく合格したいの気持ちでマジ必死でした。(車検場の検査ラインはやり直しができるなんてマニュアル本には書いてなかったのです!)
そんなところに、「オマエ何やってるんだ!」とドッカーンと雷が落ちました。ブルッと心臓を中心にして電気が体中に走りました。怖かった・・。
ここで、予想外の展開が!
整備士のおじさんは、学生だった若かりし熱血親父の姿に見かねたんでしょうね。ユーザー車検の車検場ライン検査を手伝ってくれたのです!若かりし熱血親父のハチロクレビンの横に来て、手取り足取り教えてくれました。さっきの怒鳴り声が、ウソのような優しい声でです。これが職人気質なんですね。
こうして、なんとか初めてのユーザー車検を無事終えることができました。
怒鳴られ、怖い思いをしたけれど、良い経験ができました。 プロの個別指導なんて、フツーの人は受けられないですよね。(笑)おまけに簡単にユーザー車検に合格できる、コツを教えてもらえました。
チューニングカーの車検で肩身の狭い思いをしていませんか?
熱血親父が、お手伝いしますよ!!
投稿者 Tuningcar-OYJ : 02:19 / コメント (0) / トラックバック (0)
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