構造変更ユーザー車検に必要な書類
■ 構造変更検査に必要な書類
意外や意外、やってみて発見したのですが、構造変更検査に必要な書類はチューニングカーのユーザー車検の継続車検に利用する書類と同じモノがほとんどです。
チューニングカーのユーザー車検、構造変更に必要な書類の集め方について確認していきましょう!
1.車検場でしかGetできない書類がある。
書類を入手するには、車検場に行かないとダメってことです。普通ならば、平日に車検場行けるような人は少ないですよね。 仕事の合間に立ち寄るとか、誰かにお願いするか位しかないですね。書類自体は30円(2005/01現在)と格安なんですけれど・・・・・。
2.記入方法が分かりずらい。
書類に記載されている表現が良く分からないのです。何処の項目に当てはまるのかを理解するのに時間がかかります。おまけに、同じ数値を何枚もの書類に記入しなければならないのは、超面倒です。
2〜3年後には、インターネットで車検に必要な書類の申請ができるようになるそうです。そうなれば、こんな面倒なこともなくなるんでしょうね。期待してますよ!
それでは、チューニングカーの構造変更ユーザー車検に必要な書類をご紹介していきましょう!
■構造変更車検に必要な書類(車検場で入手する書類)
ユーザー車検の当日に慌てないためにも、前もってユーザー車検に必要な書類に記入しておくことをお勧めします。書類は車検場付近の代書屋や、車検場内で売ってています。
● 自動車重量税納付書
重量税を支払うための書類で、ユーザー車検の当日に購入した印紙を自動車重量税納付書に貼ります。
● 自動車検査票
当日の検査結果を入力する書類です。 当日の検査結果を入力する用紙です。この用紙は両面印刷されています。構造変更で変更になる部分は空欄のままにしておくことが継続車検の書類記入法と違うところです。
● 手数料納付書
検査手数料の支払いの証明となる印紙を貼る用紙です。
手数料納付書には、名義変更や継続車検や構造変更検査で必要書類が書かれています。
■ 車検に必要な書類(あらかじめ用意できる書類)
● 車検証
正式には「自動車検査証」といいます。失くすと、30万円以下の罰金だそうです。
※2004年1月から、車検証の偽造防止と走行距離偽装防止のために様式がが新しくなりました。
・紙の色が薄紫色になった。
・コピーすると「COPY」の文字が出てくる。
・備考欄に、検査時に車のメーターが示す走行距離を記入する。
● 自動車税納税証明書
毎年5月のゴールデンウィーク明けに送られてくる納付書と一緒に綴られているものです。都道府県によって大きさがマチマチなのですが、東京都の自動車納税証明書は小さいのもなので失くさないよう、大切保管しておいてください。
● 自賠責保険証
これまで使っていた自賠責保険証書と新しく受ける車検期間をカバーする自賠責保険証書の2枚が必要です。 24ヶ月分加入すればOKです。
● 定期点検記録簿(車検時は無くてOK)
メンテナンスノートとか整備手帳と呼ばれる小冊子に綴じ込まれていることが多いです。後整備の場合は、必要がありませんのでご心配なく。
■ その他、チューニングカーのユーザー車検にあると便利なもの
・バインダー:各書類を纏めておくのに便利です。車検場を見渡すと、みんな使っていました。
・認印 : 事前に書類を作成しておけば不要ですが念のため持参した方がいいかも。
■ 書類の記入
車検場には、記入要領が用意してありますので、時間さえかければ、記入することができます。
しかし、初心者にとっては、係員に聞かないと判らないところがあります。できるだけユーザー車検の前日までに記入するようにしたいです。ユーザー車検の当日に書類の記入に手こずるようだと、一日のスタートが上手くいきません。焦ります。一番大切なチューニングカーのユーザー車検に集中する時間が短くなりますので、良いことがありません。
せっかくの機会なので、前もって自分で記入しておきましょう。
そうすれば、スムーズに受付ができるし、余計な時間を取られるようなこともありません。おまけに、次回のユーザー車検のときは、書類の書き方に悩む必要がなくなります。
※総走行距離を書かないといけないので必ず控えること!
2004年1月より車検証の記載事項に新たに追加されました。検査時に車のメーターが示す走行距離の値を車検証に記入されるようになりました。中古車業者のメータ戻しを防ぐ目的からです。
投稿者 Tuningcar-OYJ : 構造変更ユーザー車検に必要な書類 | コメント (0) | トラックバック